ずっと追い求めていたものが結局は手に入らなかった、
ってことと、
ずっと追い求めてようやく手に入れたものが、ガラクタに変わって自分には不必要なものになってしまった、
ってこと、
どちらが辛いんだろう、なんてよく考えます。
ヒマですよね。
きっとどっちも辛いんだろうけれど、僕だったら後者だな。
感傷的なヤツ、とは、友人が僕を評していうことばですが(情けねえな俺…)、
基本、何かを失うってことに対して、すごく執着があるみたいです。特に人の縁は。
縁が切れそうな修羅場になると、完全に浮き足立って、馬鹿なことを言ったり、相手を傷つけたり、
最低な人間になってしまう自分がいやだ。
相手を傷つけてコントロール?しているらしい。これも友人の評。
後悔自体について考えることはとても不毛だし、
そんな暇があるのなら毎日笑ってすごしたほうが何倍も素敵だと思う。
また、そういうふうに生きている友人を僕は知っている。
遠くへ行ってしまった友人、連絡も取れないけれど、一番尊敬している人。
久しぶりに会いたくなった。
元気かな。