夢日記
5/16(日)
響き渡る銃声。血の匂い。僕は長身のマグナムで何人ものひとを殺めてしまった。相棒と二人、街を逃げ出す計画を練る。
「夕方、フェラーリで逃げ出そう」
胸が激しく動悸している。このまま逃げおおせることができるのだろうか?でも、逃げるって何から?何が僕らを追ってくるのか?警察?いや違う。得体の知れない何かだ。
場面は変わる。
フェラーリに乗り込んだ僕と相棒は、マグナムを片手に街を抜け出す。移りゆく街の景色はどこか色あせて見える。僕は新天地への期待とひとを殺めてしまった重責とを胸に抱いて、ゆっくりと街を遠ざかってゆく。
ここで目が覚める。