こんばんは(こんにちは、おはようございます)。
僕は基本的にTVドラマというものをほとんど見ないのですが、最近、倉本聰が書いたドラマだけは、見るようにしています。
最初に倉本聰を意識したのはちょっと前に放送していた『優しい時間』でした。寺尾聡の独白がとにかく素晴らしく、そして二宮和也が抜群の演技力を魅せた素晴らしいドラマでした(二宮和也は、最近の若手では屈指の役者ですね)。そして『祇園囃子』と続き、現在放送中の『拝啓父上様』へと変遷してきました。どれも素敵な作品です。
よく考えたら、あの有名な『北の国から』だって、倉本聰なんですよね。気づかなかったけれど…『北の国から』も夢中になって見ました。あくまでも人間というものにフォーカスしてゆく倉本聰の姿勢は、限りなく「真面目」で、だからこそ、こんなに心惹かれるのか、な。
時間がある時にでも、見落としている作品(の方が多いけれど)をチェックしてみたいな。